ZX-10Rを納車してから、ずっと気になっていた、デイトナ製のグリップをついに交換しました。

納車時から、写真のように千切れてしまっていました。(納車時に交換してくれればよかったのに~)
今回購入したのは「domino」社のモノです。


公式のウェブサイトへ行くと、何故か、セクシーなお姉さんが、グリップを持って微笑みかけてくれます…
昔(サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ)時代は、moto GPでも使われていたグリップのようです。
今は、グレッシーニはアプリリアのマシンを使うようになった為、今も「dominoグリップ」がmotoGPで使われているかは不明です。

あれ?なんか寸足らず…?

反対のクラッチ側はピッタリです。

このグリップ実は、車体側の赤い円筒部分を、切ることで3mm短くすることが出来るんです。アクセル側を切らないままで使用しようとすると、バーエンドに干渉して若干のフリクションがありました。その為、今回は赤い部分をカットして3mm短い状態で使用しております。
さすが、レース用途だけあります。かなり生地は薄く、アクセルの感覚を得やすいです。交換してからロングツーリングしてないから、詳しいことは分かりませんが、振動がキツイ気がします。

コクピットも、黒✕赤が主体で良い感じです。欲を言えば、’12年以降の10Rにあしらわれる黒色のOHLINSの電子制御ステダンだったら、なお良かったのですが。

まあ、電子制御のステアリングダンパーは故障時の修理代が怖いから、あえて購入しませんでしたが。
今回はグリップ交換でしたが、実は、他に大物のカスタム部品が数点、家に転がっていますが、なかなかガレージまで距離があることもあり、実行に移せていません。グリップ装着は一ヶ月くらいかかっています。
今後も気長にカスタムしていこうかと思います。