前期型のRX-8は残念なことに、内装の統一性を重視するあまり、1DINや2DINのカーオーディオシステムが装着できません…
自分は、RX-8純正のMDスロットルを抜いて、代わりにAUX端子を挿して使用しています。
ただ、毎回車内でスマホにオーディオのプラグを挿すのは、面倒でした
今回は、Bluetoothレシーバーを使ってスマホからRX-8のオーディオシステムに音楽を飛ばす方法を紹介します。
Bluetootheレシーバーの装着

これまで使っていたオーディオケーブルが断線してしまったので、まずは交換します。
まずは、ドリンクホルダー近くの化粧カバーを手前に引っ張り取り外します。

シフトノブを左に回して外します。
逆の手順で取り付ける際に、回しすぎるとノブの頭をボルトが突き破るので、注意です。

シフトカバーの樹脂部品を上方向に引っ張って外します。

何やらゴミが一杯落ちていますが、気にしてはいけません…
赤丸の部分のボルトを外します。

ボルト脱着後は、灰皿ホルダーを手前に引っ張り外します。

後ろにケーブルがありますので、勢い余ってブチ切らないように注意です。

純正のカーオーディオを外します。赤丸のボルトを外します。

ボルトを外した後は、手前に引っ張り出します。

オーディオシステムの裏側にも端子がありますが、端子長さがギリギリですのでオーディオシステムを完全に引っ張り出す場合には、端子を外す必要があります。
今回は、AUXのオーディオケーブルだけなので、端子はつけたままです。

赤丸部分がAUXの端子挿し口です。緑の基盤の部品は1万円くらいで2年前に購入したものです。
ヤフオクでAuxModって名前で販売されているようです。

今回投入するBluetoothオーディオレシーバーとオーディオケーブルです。
Bluetoothオーディオレシーバーの方は、AUKEY製
充電は2時間で8時間使えると説明書にはあります。

内臓物は本体と、3.5mmイヤホンジャック、USBケーブル、R/Lオーディオケーブルでした。

オーディオケーブルはUgreen製です。端子部分は24K金メッキ!
つまり24分の24が金のメッキです。
ケーブルはキシ麺形状で絡まりにくさに貢献しています。
ちなみに、オーディオケーブルで音質は全然変わりますよ。
最近はオーディオケーブルも価格破壊があり、こういったコスパに優れた商品が多く出回っています。
今回購入したケーブルは1mです。
今回紹介する取り付け方にピッタリの長さとなります。

交換作業に戻りますが、オーディオのケーブルは写真のように配線しました。

最後はサイドブレーキの根元からケーブルを引き出し、レシーバーに繋いで作業は完了です。
レシーバーは運転時にドリンクホルダー部分に置いています。

今回の作業にはKoken製の差し替えドライバーを使用しました。
写真はプラス側ですが、抜いて反対に差し替えればマイナスドライバーとして使用できる1本2役品で便利です。
2.4Aの急速充電に対応するモデルです。
まとめ(使用した感想とか)

スゴク良い!率直な感想です。
まず音質は、Galaxy S6に直挿した時と変化ないように感じます。
Bluetooth側のレシーバーのAUXアンプ出力が高いです。
GalaxyS6と相性が良いのかBluetoothの接続スピードも早かったです。
今回Bluetoothを介することでGalaxy S6を充電してもノイズがのらなくなりました!
狙い通り、スマホにプラグを挿す作業がなくなりました。
しかし、Bluetoothレシーバーを充電しながらだと、原理上どうしてもノイズはのることは注意ください。
あくまで自分は、bluetoothレシーバーの充電を消費しながら使っています。
充電切れになりそうになったら、ノイズを我慢しながら充電してます。
以上、BluetoothでAUX端子に接続したい方にはオススメなレシーバーの紹介でした。