その他

新卒から半年で転職した経験から語る その3

最終回となる今回は、

・第2新卒として転職した感想

・離職した会社とのちょっとした後日談

・転職に対して思うこと

について書きます。

簡単に自分の自己紹介をすると、4年制の理系大学を卒業しており、

大手転職サイトからエージェントを通じて転職しました。

そういった背景を持って記事を書いています。

経験談ベースで記事を書くので、きっとタメになることがあると思います。

 

第2新卒として転職した感想

まず、第2新卒の定義は、20代中盤(院卒で28歳MAX)年齢までを言い、

入社して1,2年と日は浅いが、一応の社会経験がある、というワケ。

企業としては、金にならないビジネスマナーを教える手番が省けるので、お買い得人材ということ。

 

第2新卒の就職活動において良かった面

第2新卒の就活現場ではライバルの数が少ない。

第2新卒の就職現場では、新卒時よりライバルの数が非常に少ない。

世の中で、新卒の3割は辞めるというが、全員が離職後も転職活動をしているわけではない。

また、企業側のPR不足で、中途採用募集を見落としているケースも多い。

こういったこともあり、第2新卒の転職活動はライバルが少ないように感じた。

採用側が採用から配属までのビジョンを把握しやすい

第2新卒を、企業が受け入れる理由は様々あるが、ここでは3パターン挙げる。

・採用後に配属予定となる部署の若返り化

・予算関係から新卒を取り損ねたorそもそも通年新卒採用していない

・新卒で雇った社員が、第2新卒として転職したので、穴埋めに採用

予め採用後の配属先が決められているパターンが大半…いや、そのパターンがオンリーといっても過言で無い。

採用者は、第2新卒が転職前の企業で、どういう部署、どういうチーム、どういう仕事内容を担当していたのか?

全てを聞くことが出来る為、自分達のニーズと比較しやすいからである。

採用側の視点で考えてみると、第2新卒は配属部署を見極め易い為、新卒時より

第2新卒の方が、自分の適正を実際の業務履歴から具体的に説明出来るメリットがある。

私は半年で転職したが、幸運なことにも前職で、同時期採用の他の新卒と比較して

それなりにグレードの高いポジションで仕事経験させてもらった為、転職先に具体的に話をすることができた。

採用側から求められる能力のハードルが低い

第2新卒は社会人といっても、就業年数が少ない。

その為、求められる能力のハードルが低い。

採用側は、配属先の職業に求められる基本的な能力があるのか?将来的に、一緒に仕事が出来るか?

話し方、メールマナー、礼儀等々といった非常にローカルな狭い領域を見ているだけであること。

年齢を若く採用すれば、長期間のアウトプット(儲け)が期待出来るし、企業色にも染めやすい。

逆に年齢がある程度高い状態で転職すると、年齢を埋め合わせ可能な能力が期待される。

言い方は悪いが、賞味期限が近付いているのだから、何等かのメリットが無いと買う(採用)わけがない。

この点、第2新卒は、求められるハードルが低い為、転職しやすい。

新卒のように就活に焦る必要が無い…

これは、今いる企業の給料が安すぎて生活に困窮している!ブラック企業で精神的にヤバい!等々の即時転職するべき人にとって対象外となる項目だ。

第2新卒の大きなメリットは、働きながら転職活動が出来る。

新卒の時のように、金銭的にピンチになったりすることが無い。

実際、私は、新卒就活の時、移動費を確保する為に、部屋にある不要な電化製品を売りまくったり、毎日素パスタ(パスタゆでて塩コショウだけ)な生活だった。

卒業までに、就活を成功させなければ…といったような焦りは不要となる。

採用されるまでゆっくりと就活すれば良い。

新卒は就活成就まで1年未満。

一方、第2新卒は3年間もチャンスがある為、1年目に見逃しても、2年目に受ければ良い。

つまり、第2新卒の方が、新卒より就活チャンスは多いし、金銭面でも安定して就活できる。

 

第2新卒の転職後の良い面

新卒企業研修を受けずに済む

第2新卒で入社すると、新卒相当の手厚い企業研修等は無い。

さっさと、実践の場で仕事をして、会社として金を稼いでやりたい考えていた私にとっては好都合な話だった。

前職より役職が上の仕事が出来る可能性がある

第2新卒といっても、あくまで中途採用の為、

新卒の時より、ワンランク上の仕事が出来る可能性があります。

実際に、私はそうでした。

ただ、日本の企業の大半は成果主義を取り入れていないので、

業務内容に対等な給料を貰えるというような甘い期待は出来ません。

 

第2新卒の転職後の悪い面

給料が同年齢の新卒より低い場合がある

驚くべきことだが、第2新卒は同年齢の新卒より給料が低い…

個人的には、おかしな文化と思っているのだが、日本にある企業の大半はこのパターンだ。

おかしな文化と思う理由だが、第2新卒は、新卒のような手厚い教育を受けていない。

また、一定の初歩的な基本スキルを身に着けている場合も多いし、転職することに代表する行動力もある。

第2新卒で転職するくらいだから、現職に未来は無いと思う自分なりの先見の目もあるし、ステップアップするという出世欲も高いはずだ。

にも関わらず給料が安いというのは、おかしいと個人的に思っている。

上り幅が~なんていう説もあるが、新卒も上がり幅は大きいので、残念だが結果的に新卒より給料が低くなってしまうパターンが多い。

同じ年の同期がいないこと場合がある

第2新卒で入社した場合、配属先の部署に若い同年代がいるとは限らない。

また、同時期に中途採用されたメンバーに同じ年くらいの若年者もいるとは限らない。

10年年齢が開くと、さすがにジェネレーションギャップを酷く感じる。

同時期に中途入社しても、友達というより人生の先輩的な感じになる。

同じ年くらいで気軽に話せる人がいないのは、結構キツイと思いますよ。

第2新卒は社内における立ち位置が中途半端

新卒ではないが、新卒並みに若い…第2新卒は微妙な立場にあるのです。

配属先の部署の年齢層が自分より10年上だと、ジェネレーションギャップが生じますからね。

新卒は、1から教えるので、少しずつ周囲とコミュニケーションをとる機会がありますが、

そういった機会の無い、第2新卒は新卒よりコミュニケーション能力を求められます。

 

離職した会社との後日談

元同僚から、ある日、LINEでメッセージがきた。

「自分も転職を考えているから、転職した理由を教えてよ。」から始まり、「どうやって退職の旨打ち上げた?」

ってな感じで、自分の後から転職する人の質問メールが来ます。

後は、意外な同僚が「実は俺も転職考えてる…」みたいな感じで話かけてくることもありました。

 

転職に対して思うこと

個人的には、第2新卒で転職して良かったと思っています。

結果的に、自分のスキルアップにも繋がりましたし、

新たな人脈や出会いも会って人間としても大きく成長したと思っています。

また、就業環境においても、事前に調べていた通り、

改善され、人生の無駄な時間を削ることが出来ました。

仕事には人生の大半の時間を費やすので、自分の納得出来る場所で働くのが一番です。

1つの企業で定年まで働く時代は、終わったと感じています。

今、転職を悩んでいる第2新卒がいれば、3年待つより、すぐに転職した方が良いと言いたいです。

 

過去の記事

新卒から半年で転職した経験から語る その1

新卒から半年で転職した経験から語る その2

 

関連記事


スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク
PAGE TOP