前々からノートPC欲しいなあ、と思っていました。
2016年の年末…
今時、ブログ書いたり、youtube見たり、twitterやfacebookなんかが出来る、安いノートPCあるでしょ、と思い探していると、丁度ありました。
今回はASUS製のE200HAの紹介です。
E200HAの仕様

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CPU;インテル Atom x5-Z8300(1.44Ghz 4コア)
グラフィック;インテルHDグラフィックス(CPU内臓)
メモリ;DDR3L-1600 2GB
ストレージ;eMMC32GB
OS;windows10 home 64bit
ディスプレイ;11.6インチ、WXGA(1366×768)、TFT方式の光沢液晶
カメラ;30万画素のWebカメラ
各種接続;USB3.0×1、USB2.0×1、microSDカード(XC、HC対応)、microHDMI×1、イヤホン+ヘッドホンジャック×1
ネットワーク機能;IEEE 802.11ac/n/a/g/b
サイズ;幅286mm、奥行き193.3mm×高さ17.5mm
重量;980g
駆動時間;9.5時間

左から、電源タップ、microSDHCスロットル、microHDMI、USB3.0
左から3.5mmのマイクロホン+ヘッドホン入出力端子、USB2.0
さて、スペックをザッと見ると、メモリが2GB、ストレージが32GBがネックだと思う。
しかし、実はE200HAには新機種(派生?)となる8350というモデルが存在しておりメモリが4GBとなる。
価格は2GBモデルと比較して実売1万円程UPするが、E200HAはメモリを基盤に半田付けする、後から交換不可能な仕様の為、メモリを必要とする人は後者を購入するべきだと思う。
ストレージは32GBだがOSで食われて実質8GBが本体の空き容量となるが、

microSDHC32GB(実質29GB)が付属する為、実質37GB容量が使用可能となる。
自分は、全てのデータをクラウド上に保存している為、PC本体のデータが極端に少ない為、この容量でも充分に事足りている。
CPUのAtom、詳細は書かないが、時代は進歩して日常使いに全く支障はなし。(もちろん、ゲームは除きます。)
グラフィック性能もYoutubeでHD動画を見ても固まることはなく、性能は充分にある。
E200HAを購入した理由
帰省先の実家で使ったり、家の中で移動しながら使う為に、
持ち運びが苦にならない、軽量安価でガシガシ使えるノートPCが欲しかったので購入した。
E200HAは、980gと軽量、ファンレス設計、駆動9.5時間という充分な電池持ち、ノートPCとして大切な携帯性に特化しているし、
価格も25,000円程度で安価なので、気負いなくガシガシ使用が出来る。
このように、自分のニーズに完全に一致したので購入した。
使用して感じた良い点
コンセプト通り、980gと超軽量であり
Windows10とeMMC32GBの組み合わせの恩恵は非常に大きく
スリープからの立ち上がりは脅威的なスピードで
使いたい時に、サッと開いて起動!サッと閉じてスリープ!と、使える為にAndroidタブレット感覚で使える。
軽量な為に、ヒザの上に、ノートPCを置いても重くは感じず、むしろヒザ上で文章作成出来るので、どこでも文章作成を行うことが出来る。
この記事も、この端末を使って書いているが、キーボード打ち込みにおける文章の画面反映の遅延は無く快適である。
Chromeで、6つタブを開きながら、twitterアプリを開いて、Soundcloudで音楽を聞きながら作業しても遅延はない。
CPUの使用率は15%程度、メモリは85%程度使用、という結果となり案外2GBメモリでも問題無く使えてしまう。

youtubeも1080pで再生出来るが、液晶が動画を見るのに適していない。
実用に耐えないレベルでは無く、遠目で見れば綺麗なのだが、視野角の狭さや色のムラが気になる程度である。
その代わりなのか?静止画や文字の描写はそれなりに美しく描写してくれる。
ファンレスな為、無音で、ファンに埃が詰まるといった心配も不要で快適だ。

タッチパッドが使えて、ウェブブラウジング時に2本指でスクロールは良く使う。
3本指で左右に動かすとアプリを切り替えられてたり出来たり、2本指でズームイン、ズームアウトの機能もあるが、あまり使っていない。
マウスは必要無いとは言わないが、無くても良いとは思う。
バッテリーの持ちは良好で、実質5.5~6.0時間程度は使える感覚だ。
バックライト最大光量に近い状態、途中でyoutubeを30分程度、最大音量で聞いた後でも5時間は使えるので、出先でも充分に使用できる。
使用して感じた微妙な点
概ね満足いくレベルの仕上がりであるが、細かい改善して欲しいポイントがある。
1つ目は液晶が小さいこと。11.6インチは持ち運びに便利だが、実用に耐えうる最小画面サイズで、結構文章作成において文字が小さい。
せめて12.5インチまたは13インチ程度あるとうれしかった。(980gを達成出来ないと思うが)

2つ目は、キーの打鍵感が良くは無いこと。
高級キーボードに感じるキーを打ち込んだ時の、剛性感は無い、
またストロークも短く打鍵感はお世辞にも良いとは言えない。
ただ、実用に耐えないわけではなく、2万円台で買えるPCとしては標準的なキーボードだと言える。
自分程度の趣味の範疇でブログを楽しむ分には充分なキーボードだと思う。
3つ目は、外装に指紋が残りやすいこと。
上記で掲載している写真達のように、指紋が残りやすい。
まとめ
実際に使用した感想は、サブ機としては非常に優秀です。
あくまで、今回紹介したE200HAはノートPCとして本来あるべき姿である、
携帯性に特化していて、日頃のちょっと使いに便利なスペックである認識があっていると思います。
以上、サブノートとしてコスパ抜群なE200HAの紹介でした。