RX-8

RX-8に激安な中華HIDバーナーを導入してみた

ヘッドライトのドレスアップ的なことを試してみたくなって、興味本位でヘッドライトバーナーを激安な中華品に交換してみました。

今回の交換は、どちらかというと、外観アップで視認性はデチューンです。中華品の構造を解説するので、興味のある人は読んで頂けると嬉しいです。

今回購入したバーナー

中華製で、送料込みで1500円程度で、RX-8のロービームHIDバーナー交換用に購入しました。

コネクタ形式;D2C(D2S、D2R対応) RX-8の純正はD2S

ワット数;35W RX-8純正と同等

ケルビン数;6000K RX-8純正は4700K

それぞれの項目を簡単に説明すると、

コネクタ形式の注意点として、D2Rの車に今回のバーナーぶち込むと光が乱反射して、対向車大迷惑します…

D2S(RX-8の純正仕様ね);プロジェクターライト用。RX-8や86、BRZ、レクサスGS等々の一般的に高価な部類の車に多い方式ですが、最近ではFIT3等のコンパクトカーにも導入されるようになって、一般的になってきています。

D2R;リフレクターライト用で遮光板がある。アクティやエブリィワゴン、無印ワゴンR等の安価な車に多い方式です。

D2C;遮光板が無い変わりに、D2S、D2Rどちらにもハマる

ワット数は、35W、55W、70Wとありますが、とりあえず35Wを購入してみました。明るさが欲しい人は55W購入した方が良いです。

ちなみに、35Wの車に55Wは搭載可能ですが、純正で55Wの車に35Wを導入すると、バーナーの寿命が短くなるのでオススメしません。

ケルビン数(色温度)は、6000Kまで車検対応で、それ以上はドレスアップ用となります。

青みが出ると車検NG判定なので、8000K以上だと確実にアウトとなってしまいます。

色温度を上げると青白い光になり、一般的に高いケルビン数の方が車のイケメン度がアップする傾向です。

高いケルビン数のデメリットは、霧の中では青白い光な為視認性が悪いです。

実は、車検ハイビームでも通せますが、去年くらいからロービーム検査が基本となりました。

昨年の8月くらいにRX-8をユーザー車検した時もロービーム検査でした(とある理由でロービーム落ちて結局、ハイビーム検査で通しましたが)

車検通す人には、既知な内容ですがロービーム検査にすると、初回車検でも通らない車が続出してしまい、ハイビーム検査でもOKと一時的な緩和処置が現状取られている状況です。

今後のことを考えると、ロービームは6000K以下を選択しておくのが、正解なのかもしれません。

激安中華品の詳細

まずは全体像を中華品と、純正の日本品とで比較しよう。

今回購入した中華製。全体的に作りが簡素。まあ1500円送料込みの値段なりの作りな印象です。

純正品は、流石の作り全体的に安心感のある構造。熱に対する構造、エンジンの振動によるガラス管のブレ、コネクタの耐水性等、ノウハウの詰まった構造に見えました。

純正品という製品背景もあって、厳しい完成車のテストや、サプライヤのテストを通過した安心品に思います。

先端部分は、ろう付する線が非常に補足心配ですが、一応作りは問題なさそうです。

純正の日本品だと、ろう付されていますが線が太くてガッチリ着いて安心感があります。さすが、高価なだけありますね。

根本の部分も、安価な銅板にガラス管が圧入された簡素な作りです。

ステンレスの板を板金してガラス管を圧入しています。非常に、ガラス管を支える根本の構造がガッチリしていてエンジンの振動等でもブレなさそうに思います。

RX-8のHIDバーナー交換

簡単すぎるのでサクッと紹介します。ホイールハウスの樹脂内装品を外す。

ハウスを止める樹脂ピンを折らずに取り替えるのは指南のワザ。安価に替えピンがあるので事前に準備しておくことをススメます。

防水カバーを外す。25000V(電流値は知らんけど)なので、周囲が水で濡れていたり湿気が高くて感電の恐れがある場合は、バッテリーのマイナス端子を外して作業して下さい。

バーナーにつながるコネクタを外す。

姿を表したHIDバーナー!細い金具がバーナーを抑えているだけの簡単な構造です。

後は、新しいバーナーと交換すれば、作業は完了。暗くて見えなかったけど、30分程度で完了しました。

ちなみに、頑張れば車高落とした自分のRX-8でも、ジャッキアップ無しで交換出来ましたよ。

交換後

やはり純正の4700Kと比較して、社外の6000Kは青白い!

純正の光は、白く明るい光…

社外の光は、青白いです。同じ35Wでもやはり純正の方が明るいです。

まとめ

税込み送料込み1500円!素晴らしい性能に思いますが、正直、ヘッドライトとして重要な視認性は純正の方が良いです。

純正を100と考えると、激安社外品は87程度な視認性に感じました。

視認性低下もあり、純正でHID搭載の車への装着はオススメ出来ません。

今回紹介した激安中華HIDバーナーは最低限の視認性を確保しながら、安価に外観をアップしたい人向けと思いました。

今思えば、ケチらずにPHILIPSの6200KのHIDバーナーを買えば、視認性も見た目も向上して良かったかなあ…と思っています。

今回の交換から、HIDバーナー選びで迷っている人は、ケチらずにPHILIPSの6200Kをオススメしたいと思いました。

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タカヒロ
東海地方に住む27歳で、機械系エンジニアとして会社員してます。趣味はバイクやクルマを整備すること。今の愛車はRX-8とZX-10RとPCX。このブログでは、DIYした整備の内容や役立ったケミカルなんかをメインに紹介します。詳細はこちら