バイク

【実録】バイクのユーザー車検 手順・書類の揃え方等を詳しく紹介

2017年11月中旬、ZX-10Rの車検を通してきた

バイクの車検は、一般人でも簡単に通すことができる

  • 灯火類の確認
  • フレームクラックの確認
  • 排ガス検査
  • 40kmのスピードメーター確認
  • 前後ブレーキ確認
  • ヘッドライトのHi光量・光軸検査

実際に検査を受けると、早くて5~7分くらいで終わる

手間なのは検査より、複雑な書類を揃えること

ちなみに、ZX-10Rを車検に通してかかった費用は¥15,620円だった

事前準備

車検場へ行く前に準備するもの

  • 自賠責保険 証明書
  • 軽自動車納税 証明書(継続車検用)←バイクと軽は必須!次で詳細説明します
  • 自動車検査証(車検証)
  • 二輪車定期点検整備記録簿
  • 印鑑(認印)
  • 前の住所記載の住民票(車検証の住所変更する場合だけ必要)
  • 2万円程の現金(余分に持ってくべき)
  • 養生テープorガムテープ(2灯式の場合にLo側をテープで塞ぐ)

車検と同時に

住所変更(近所で管轄に変更無いのでナンバープレートの変更無し)

を行う場合は、住民票(3ヶ月以内)も必要になる

自動車税納税証明書は、必ず持参する

自動車税について、車は持参の必要がないけれど、二輪車(バイク)は、必ず持参の必要がある

平成27年4月から、「陸運局と税務署(都道府県ね)」が連携して、自動車税証明書は不要となりました

  • 普通車(白ナンバー);静岡県等の、都道府県に収める(車検時は持参不要)
  • 軽自動車(黄色ナンバー);浜松市等の、市町村に収める
  • 二輪車;軽自動車同様、市町村に収める

連携したのは、陸運局と都道府県の税務署

つまり普通車のナンバーを管理している部署だけ

二輪車の納税書は、陸運局で再発行ができる

自分の住んでいる市町村のホームページを参照しよう

バイクを点検・整備する

  • タイヤの溝
  • 排気漏れ
  • オイル漏れ・滲み
  • ブレーキパッドの残量
  • ブレーキ灯、車幅灯の点灯・電球のキレ確認
  • ホーンは鳴るか
  • ヘッドライトのHi光量、光軸

車検直前は、大体上記をチェックしよう

チェック後は、出来ればピカピカにバイクを洗車しておく

ヘッドライトの光軸をチェックするのは難しいけれど、光軸を調整せずともZX-10Rは2回(3年目および5年目)の車検を通すことができた

新車時からヘッドライトを変に弄っていなければ心配ないと思う

仮に光軸NG判定でも、車検場のすぐ近くに民間整備工場があるから、そこに駆け込めば問題ない。1000円程で光軸調整+車検場と同じテスターをかけてくれるはずだ

(参考)前回の車検から引っ越した場合

車検前に住所変更を行う必要があります(当日でOK)

準備するもの

  • 引っ越す前の住所が記載された発行から3ヶ月以内の「住民票」
  • 印鑑(認印)

2回以上引っ越していれば、これまでの住所が証明できる戸籍抄本(こせきしょうほん)を取得する

戸籍抄本は本籍地の市町村から入手できる。僕は親(世帯主)に取得してもらって郵送して貰った

上記を持って、「車検に関する相談窓口」に行くと、担当者から3点程書類を渡される

  1. 担当者から貰った3点の申請書
  2. 住民票または戸籍抄本(2回以上引っ越しの時はこっち)
  3. 車検証

をまとめて、窓口にある書類受けに提出するだけ

混み具合によるが、早ければ10分程ほで新しい住所の車検証を発行してくれる

車検の予約はインターネットでする

まずはアカウント作成

車検を受ける陸運局を選択する

車検の日時を選択する

車検を受ける時間は、できるだけ早い時間にしよう

仮に車検落ちしたとしても、当日に空きがあれば再車検を受けることができるからだ

車検の予約完了

全ての打ち込みが終わると、予約番号が発行されて、メールで番号が届く

車検当日、陸運局での流れ(書類編)

①受付で3点書類を貰う

1つ目、審査依頼書・審査結果通知書(ボールペンで書く)

2つ目、継続検査申請書(基本は鉛筆で書く。氏名と住所はボールペンでOK)

3つ目、重量税納付書(ボールペンで書く)

この3枚の紙は受付の横に、クリップ止めされて置いてあって、無言で取って記入すればOK

記入専用のエリアで、記入例を見ながら記入すればOK

(写真はすでに印紙が貼ってありますが、ここでは記載だけ)

②重量税を支払いに行く(¥3,800円)

記入した用紙を持って、まずは重量税を支払いに行く

バイクでも、13年と18年経過は料金がアップするから注意だ

僕のZX-10Rは2012年式なので、¥3,800円を支払った

お金を払うと、受付の方が切手タイプの印紙をくれるから、ピンクの「重量税納付証明書」貼り付ければ重量税支払いは完了

③自賠責保険を更新または追加発行(2年で¥11,520円)

だいたい重量税のすぐ近くに、自賠責を支払う窓口があります

自賠責発行の申請書を取って、名前、住所を書いて車検証と合わせて提出すれば、10分程で発行してくれて、代金は¥11,520円だった

僕の場合、自賠責より車検の有効期限が先にきれるから

車検を受けた将来の自賠責証明書を追加発行してもらった(バイクには2枚の自賠責証明書を積んでいる)

④全ての書類をクリップ止めして窓口に提出

  • 審査依頼書・審査結果通知書
  • 継続検査依頼書
  • 重量税納付証明書
  • 車検証(引っ越した人は住所変更後のモノ)
  • 自賠責証明書

上記をまとめて、窓口に提出する

担当者が確認してOKなら名前で呼び出され、一式の書類を返却される

⑤2灯式ならLo側に養生テープorガムテープ

車検において、ヘッドライトの光量・光軸の検査は、Hi側だけで良い

Lo側が光量測定時の邪魔にならないよう、養生テープでLo側のライトを覆うようにテープを貼る

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⑥書類を持って車検ラインに並ぶ

書類をカバン等に入れて、検査ラインに並ぶ

予約時間に検査員がやってくるから、書類を渡しす。すると検査が始まる

ZX-10Rの様なSSは充分な暖気をしておきましょう。触媒がHOTでないと排ガス試験落ちる!

書類提出後に受ける検査の流れ

検査開始(排ガス検査前まで)

  1. 検査員に書類一式を渡す
  2. バイクにまたがる
  3. フロントウィンカーの確認(検査員がウィンカーを出すように指示をしてくる)
  4. ホーン
  5. リアウィンカーの確認
  6. フロントブレーキ、フットブレーキ、ブレーキ灯の確認
  7. メジャーで検査員がバイクの寸法を測る、バイクを直立状態にする
  8. バイクから降りる
  9. 検査員が車体番号を確認する
  10. 検査員がフレームをコンコン叩きながらクラックチェック
  11. 検査員がオイル漏れ、滲みを確認する為、車両をジロジロしてくる
  12. OKなら、検査員から排ガス検査するように言われる

排ガス検査

検査場の入り口に排ガス測定器がある

棒のような測定器を自分で、マフラーの中へ突っ込んで、測定を開始する

操作方法が分からなければ、すぐ近くにいる検査員に聞けば良い

  1. エンジンをかける
  2. バイクのマフラーに排ガス検査棒を入れる
  3. 測定開始(COとHCの値を測定します。機械によっては、測定ボタンがあるかもしれないです)
  4. 測定完了すると、”◯”のOK判定、または”X”のNG判定のランプが光る
  5. 審査依頼書・審査結果通知書を、機械に挿入する。検査結果が自動でスタンプされる

スピードメーター検査

排ガス以降の検査は、正面に電光掲示板のある、検査ローラー上で行われる

基本は電光掲示板の指示に従えばOK

事前にスピードを拾うセンサーが、前後輪のどちらにあるか?事前確認しておく

後輪にセンサーがあれば、検査ローラーへ後輪を

前輪にセンサーがあれば、検査ローラーへ前輪を乗せる

ちなみにZX-10Rは、後輪にセンサーがある(高年式はだいたい後ろ)

自分のバイクを調べる場合、ジャッキアップさせて手でタイヤを回してみれば分かる

  1. バイクに跨る
  2. 検査スペースのローラーまで移動する(後輪を検査ローラへ乗せる)
  3. ギアをニュートラルに入れる
  4. 足元の青いスイッチを踏む
  5. ローラーが回転し始めスピードメーターの値が上昇する
  6. メーターが40km/hになったら、足元の青いスイッチを離す
  7. 電光掲示板に結果が表示される

ブレーキ検査

スピードメーター検査終了後、その場で行う

(スピードメーター検査機と同じ機械で検査される)

スピードメーターとブレーキ検査は前後する可能性があるが、電光掲示板の指示に従えばOKなので、心配無用だ

  1. ギアはニュートラルのまま
  2. 両足で立って、バイクを直立させる
  3. 電光掲示板に前輪ブレーキを掛けるように指示が出る
  4. 前輪ブレーキを全開で掛ける(前輪ロックする勢い)
  5. 電光掲示板に”◯”が出ればOK(◯が出るまでフロントブレーキを全力で握る)
  6. 両足立ちを辞め、フットブレーキに足を置く
  7. 後輪ブレーキの指示が出る
  8. 全力で後輪ブレーキ
  9. 電光掲示板に”◯”が出ればOK(◯が出るまで後輪ブレーキを全力でかける)
  10. ギアを1速にして、ヘッドライト検査ラインまで、バイクを勧める

ヘッドライト検査

Hiビームの光量・光軸の検査

  1. 検査ラインにまでバイクを移動させる
  2. ギアをニュートラルにし、両足立ち
  3. ヘッドライト”Hi側”を点灯させる
  4. ヘッドライト検査が開始される(電光掲示板に指示が出る)
  5. 自動で光量測定
  6. 自動で光軸測定
  7. 光量・光軸の検査結果が電光掲示板に表示される

検査員から書類に判子をもらう

ヘッドライト検査完了後、検査員が寄ってきて、全ての項目がOKなら判子を押してくれる

タカヒロ
タカヒロ
判子が押されるとメッチャ嬉しいよ

すると検査員から書類を持って、最初に重量税を支払った建屋とは別の建屋へ行くように指示されるから、そこへ向かう

別の建屋で書類を提出する

建屋に入ると書類を提出するBOXがあるから、全ての書類をそのまま提出する

5分程で名前を呼ばれるから書類を受取りに行く

最初の建屋へ移動し新しい車検証を貰う

別の建屋で貰った全ての書類を、回収BOXへ提出する

しばらくすると、名前を呼ばれ、新しい車検証が手渡される!

ユーザー車検完了!

古い自賠責のシールを剥がして、新しい車検証と一緒に貰った自賠責のシールに貼り替える

2灯式で、Loヘッドライトに養生テープを貼っていた人は、自走で帰る前に忘れずに剥がす

これでユーザー車検は完了!

今回かかった費用は、

  • 重量税:3,800円
  • 自賠責2年:11,520円
  • 住民票:300円

合計:15,620円

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