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バイクを買い換えるなら国産SSでどれが良いか考えてみた。

R1に乗ってはやくも3年(3月で)たちました。今年で4年目なのですが、ソロソロ買い換えたいと考えています。

ただ、最近のバイクはどれも高性能で悩んでいるので、ちょっとまとめました。

下記で国産SS(スーパースポーツ)それぞれ見ていきます。(特徴に見落としがあるかもしれませんが…)

各4社の製品を紹介!

CBR1000RR(HONDA)

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まず、特徴的なところは

  • 12本の極細スポークアルミキャストホイール
  • 徹底したマスの中心化
  • リアクッションに国産唯一のBFR(バランスフリーリアクッション)搭載
  • フローティングピンを6点で固定(国産SSで最小)
  • ユニットプロリンク

僕が思うに、このバイク特有といえば上記内容です。このバイク熟成されているように思います。と、いうのも08年に登場したSC59からの変更は、カウリング、ホイール、フロントにBPF、リアにBFRといった変更でした。小変更でデザイン部に力を入れて、エンジン等には変更を加えないというのは完成度の高い証拠です。通常は開発というと、まずはオーソドックスな構造にしデザインはその先という流れになると思います。

・カウンセリング変更=デザイン、空力性能向上の為

・ホイール変更=セールスポイント、デザイン、剛性UPで操安性UP

・フロント&リアショック変更=セールスポイント、低速域での減衰力UPで操安性UP

全て変更点はデザインは向上させながら、性能はUPさせています。しかも、売値はSC59前期から据え置きで消費税抜本体価格 ¥1,360,000(ABS無しモデルね)という安さ。勿論、スリッパークラッチにセカンダリーインジェクションも搭載しています。これはお買い得か!っていう感じですが、時代は移り変わり電子制御の時代。このバイクにはトラクションコントロールが付けば最高だと思う。本当は、ホンダも装着したいんだろうけど、コストが上がって売値が高くなるから、トラクションコントロールが普及してきたら搭載すると思う。このバイクはトラクションコントロールが搭載されれば、最強のバイクになると思う…

僕が特に注目したのはユニットプロリンク

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これって結構凄い発想だと思います。スイングアームにリアクッションが取り付いているので、フレーム側設計に自由度が出来る…これは、マスの中心化に向上しています。何故なら本来は、フレームのサス取付部に燃料タンクを配置出来るので、車でもそうですがホンダは燃料タンクのレイアウトが上手いですね~

ちなみに、中古相場を調べた所、1万キロ以下の国内仕様(123ps)なら110万円くらあれば買えそうな感じでした。フルパワー加工となると+20万円で130万円くらいみとけばOKのようです。

YZF-R1(YAMAHA)

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今年の5月から販売される現状国産SS最強のバイク。特徴書き出します。

  • クロスプレーンクランクシャフトを採用したエンジン
  • マグネシウム鍛造ホイール搭載
  • マグネシウムリアフレーム
  • チタンコンロッド採用
  • アルミニウムタンク
  • 6軸のジャイロセンサー搭載
  • トラクションコントロールシステム
  • スライドコントロールシステム
  • リフトコントロールシステム
  • ローンチコントロールシステム
  • クイックシフトシステム
  • ライドバイワイヤー
  • TFT方式のディスプレイ式メータ
  • AOSⅡ(KYB)搭載
  • 200馬力超え
  • 純正なのにアクラボビッチ
  • 純正なのに、メッシュのブレーキホース

はい!とまあ、こんな感じで書ききれません。電子制御もそうですが、前の09年~14年モデルまででネックとなっていた下記を変更してきました。

  • 3POD対向キャリパーを2POD対向キャリパーに変更
  • アップマフラーをダウンマフラーに変更

個人的には下記に注目

KYB製のAOSⅡです。プリロード、COMP(圧側)、TEN(伸側)の調整が一箇所で出来ます。ただ、形状が六角なのは気に入らない…六角を持ち運ぶ必要がありますからね…BMWのS1000RRは何と、バイクの鍵が工具変わりで調整出来ます。さすが、ドイツ人。センスが違う!話は戻りますが、AOSⅡについて詳しく知りたい人は技報あります。

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購入しようとする消費税抜本体価格2,200,000円!とてもじゃないけど手が出ません…性能は現状ぶっちぎりの1位です。ただ、ジャイロセンサー(もしアフターがあるとすれば軽く80万円くらいか…?)、マグネシウムホイール(40万円くらい)、クイックシフター(7万円くらい)と軽く考えるだけで、色々出てきますが、アフターパーツ要らずと考えれば、かなりコスパの良いお買い得車だと思います。もし買ったとしても、換える余地があるのは、ブレーキのマスター・シリンダーとレバー、フルエキ交換、くらいですかね…?

他の3社とは、違った完全な独自路線を走ってます。大きな特徴はやはり、クロスプレーンクランクシャフトを採用したエンジン!これは、トルク変動小さく、トラクション向上とか色々言われてますが、主眼は「トラクションコントロール性の向上」。シングルプレーンで出るトルク変動を小さくする=ノイズを小さくすることでトラクションのフィーリングを向上しています。コーナリング時は、アクセルオフにしているのでガス圧トルク<慣性トルクとなってしまいライダーはガス圧トルクを感じる事が出来なくなってしまいます…高回転時でも180度位相のシングルプレーンだと慣性トルクが大きいので、合成トルクは慣性トルクと同じような変動が大きい形状となります。つまり、慣性トルクはライダーにフィーリングを与える上で、「ノイズ」であり、クロスプレーンでは90度位相とすることで、一番と二番、三番と四番の間でノイズである慣性トルクが打ち消しあうようにしています。ライダーはスロットルワークで調整可能なガス圧トルクだけを感じる事が出来るってわけです。これが、ロッシが言う「Sweet」ってやつなんでしょうか?ただ、これは色々読んで僕が理解してる内容なんで違ってたらスイマセン(汗)

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ちなみに、このクロスプレーンエンジンはすでに、3気筒が開発されてるんだとか…たまたま、ここで拾った情報ですが…

ZX-10R(KAWASAKI)
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11年登場でストック状態で始めて200馬力超えを発揮。それまで、C型、D型、E型と続けてきたバックボーンフレームを辞めてオーソドックスな三軸レイアウトをとった玄人思考のKawasakiが完全に敷居を下げて来たマシン。特徴は下記ですかね。

  • ストック状態(出荷状態)で200馬力超えのエンジン
  • ホリゾンタルバックリンク(他社にはないレイアウト)
  • ヘッドパイプからスイングアームピポットまで直線的にレイアウト
  • トラクションコントロール(S-KTRC)搭載
  • ウェーブローター搭載
  • OHLINS製の電子制御ステアリングダンパー搭載
  • カセットトランスミッション搭載

カワサキにしては、珍しくオーソドックスな設計。ストック状態で200馬力超えは脅威的。だったが、実際は193馬力のBMW,S1000RRに負けちゃうようです。S1000RRの方が後軸馬力は上のようです…これまで、C型に搭載されて2倍回してサイズをコンパクトにした倍速ジェネレータだったり、バックボーンフレーム等々の完全独自路線だったカワサキがSSで勝ちを取る為に完全新設計しただけあって気合入ってます…

トラクションコントロール入ってますが、「予測型」だそうです。

何と、前後輪回転数、エンジン回転数、スロットル開度の計測は0.005秒毎。一般にタイヤがグリップするのは、20%~30%なのでリアルタイムでこれらの値を計算してエンジンパワーを制御しているそうです。本当かどうかは、分かりませんが噂ではB社のトラコンを凌駕しているだとか…

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このバイクもリアクッションの取り付けに特徴ありです。ホリゾンタル・バックリンク・リアサスペンションです。

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ショックのマスの中心化、排気系からショックを離せる、プリチャンバーを大型化出来て尚且つ車両の下の方に装着出来るのでサイレンサーが小型化出来ます。等々のメリットがあります。

中古相場を調べたところ、マレーシア仕様(151馬力)、US仕様(179馬力)が1万km走行以下で中古乗り出し140万円まで落ちてきてます。ECU書き換えでUK仕様(200馬力)か出来ます。アイアンポニーってショップがやってくれるそうです。今日電話で聞いてみたら、基本工賃4万円、マフラー交換している時は合わせこみに+1万2千円込みでやってくれるそうです。これは、かなりお買い得かも…UK仕様は180万円超えるので、ハードウェア的には全く同じなマレーシア仕様を買ってフルパワー化が一番賢い選択だと思います。

GSX-R1000(SUZUKI)

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スズキのフラッグシップモデル。12年モデルと06年モデルには乗った事があるけど、かなり乗りやすい印象。特徴まとめていきます。

  • ブレンボキャリパー
  • パッとみ溶接痕の見えない美しいフレーム
  • クラス最短のホイールベース

色々あるけど、やっぱり「ブレンボ」兎に角「ブレンボ」って感じです。車体をパッと見た時に最初に見るのは「ブレンボ」でしょ?真面目な話に戻すと、このバイクもかなり熟成されてる…乗ると分かりますが、良くまとまってますよ。特にブレーキのフィーリングには感動した記憶があります。「カチッ」と効く感じが良かったです。ホイールベースも短いので、スラロームもヒョウイヒョイって感じでした。

中古相場は、2本出しの09年モデルが1万km走行以下で乗り出し120万円くらいですかね。現行だと軽く140万円は超えてます…

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まとめ

色々と僕が知ってる情報を書き出しましたが、1番魅力を感じているのは、ズバリ「ZX-10R」です。トラクションコントロール、200馬力のエンジン、ECU書き換えでフルパワー化出来ること、トラコン付で手の届きそうな金額っていうところが一番の決めてとなりました。R1の新型は高すぎるし、一度コケたりなんかしたら、修理に何円かかるか分かりません!さあ、後はいつ買うか?ってところですかね…じっくり車両でも探そう…

※追記;結局ZX-10R 12年仕様のABSモデルを購入しました!

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