RX-8

RX-8のエアフロセンサーを1万5千kmぶりに掃除して起こった変化

RX-8のエアフロセンサーを、1年4ヶ月、1万5千kmぶりに清掃してみた

どのくらいエアフロセンサーが汚れるか分かったし、実際にアイドリングにどの程度影響するか?体感できたから、良い経験になった

帰宅中にアイドリングが不安定なことに気づく

先日、赤信号で停車していて、ふとタコメーターを見ると、タコメーターの針が微妙に動いていることに気づいた。

いつも800rpm付近にある針が、700rpm~900rpmの間をボコッボコッと動き回る…

スマホで流していた音楽を、ステアリングのボタンでミュートして耳をすませると、タコメーターの針に合わせて「ボコッ、ボコッ、ボコッ」と、エンジンの咳き込む音が聞こえた。

不定期に音は鳴っていて、あまり気分は良くない

とりあえず、コンビニに停車して、スマホの楽天アプリを開いて、秒速でスパークプラグを発注

発注したのが夕方で、次の日に発送メールがあって、その次の日には届いていた

さっそく届いたプラグを交換しようと用意をしていたんだけど、急にプラグ交換が面倒になってきた

そこで、とりあえずエアフロセンサーを掃除してみることにした

エアフロセンサーを掃除する方法

エアフロセンサーは、エアクリーナーボックスと蛇腹ホースの間に、プラスボルト2点止めで固定されている

エンジンルームの写真を見ると分かると思うけど、エンジンルームが砂っぽいように見えると思う。実はこれ、砂ではなくて花粉、この時期は本当に車が汚れてしまうよね

エアフロセンサーを外した後は、虫や花粉が入らないように、軍手ガードしておく

取り外したエアフロセンサーを見ると、茶色の球体部分に黒い汚れが付着していた。ここにはエアクリーナーを抜けた空気が入る部分だが、1万5千キロ走ると、まずまず汚れているという感じだ

ちなみにRX-8を、4.2万キロの中古で買った時には、圧倒的に黒くなっていた

もう球体が茶色と分からないくらいに汚れていた

きっと前オーナーはエアフロセンサーを掃除していなかったのだろう

この溝の中にも、針金のような流速センサーがあるんだけど、奥まった位置にあるから、写真に映らなかった(残念)

こちらは、あまり黒くなっている雰囲気はなかったけど、掃除した

今回使ったのは、およそ1年と4ヶ月前に買った、ワコーズの接点復活剤

これを、汚れてしまった茶色のセンサーと、エアフロセンサーの溝の中にある針金のようなセンサーに吹き付けるだけで掃除できてしまう

この時に注意しないといけないのは

  • センサー類は超脆弱だから、ウェスで吹いたり絶対にしてはいけない
  • 茶色のガラスセンサーの肉厚は薄いから、温かい状態でスプレーしてはいけない。下手すると、エンジンの熱から急冷されて割れてしまうからだ

200~300円ほどで買えるブレーキクリーナーで掃除する手はあるが、速乾性は専用品より劣るし樹脂部品が白く変色する可能性もあるから、僕は選ばないようにしている

この接点復活剤は、汚れ具合にもよるけど、数回使えると思う。2回掃除したけど3分の1減ったくらいだ

掃除後、茶色の球体センサー部分の黒い汚れは、完全に無くなった

キレイになったセンサー車体に戻す

写真を撮りながら作業をしたけど、全体の作業時間は10分くらいしか掛からなかった

エアフロセンサーを掃除して、近所を20分ほど走った結果

アイドリング中の咳き込みは、まあまあ改善した

赤信号で停車中にタコメーターを見ても、針の振れは少なくなった

が、アイドリング中の回転数が800rpmを下回ると、「ゴボッ」と音がなり、エンジンからの振動が一瞬だけ大きくなる症状は変わらなかった。ただ、エアフロセンサー洗浄の効果は確かに感じることはできて、最初の悪い状態を「100」として「50」くらいに改善された感覚だった

ついでにOBDⅡでECUに記録されたログを見てみた

以前、イグニッションコイルの故障を確認する為に買ったELM327を使ってみた

8のOBDⅡは、ボンネットを開く取手の隣ある。ここに本体をさして、キーをイグニッションまで回す。するとELM327のランプが赤く光って、通信できる状態になる

RX-8には、非常に多くのセンサーが付いていて、ECUにデータがログとしてストックされている。このELM327を使えば、OBDⅡ経由で簡単に失敗ログを確認できる

Torqueという無料アプリを使って、ELM327とスマホをbluetooth接続してみた

ECUに記録されたデータのログをスマホが取得している間、待つ

時間にして1~2分経っただろうか、ようやく失敗ログを取得できた

失敗ログなし

つまりイグニッションコイルやO2センサーに異常は無いことが分かった

まとめ

エアフロセンサーの掃除により、アイドリング中の咳き込みを改善できた

1万5千km走った後のセンサーの汚れでも、アイドリングの安定性へ悪影響は大きいことが分かった。エアフロセンサーは頻繁に掃除する方が良さそうだ

ダメ押しで次回は、プラグも交換しようと思う!今回は、この辺で。

PS;僕のRX-8は給排気の仕様を変更してて、エアフィルターをグレッディのメッシュタイプ、マフラーはRマジックに変更しているから、それで純正ECUとバランスが悪くなったのかもしれない。給排気を純正に戻すことも検討してみる

ABOUT ME
タカヒロ
タカヒロ
東海地方に住む27歳で、機械系エンジニアとして会社員してます。趣味はバイクやクルマを整備すること。今の愛車はRX-8とZX-10RとPCX。このブログでは、DIYした整備の内容や役立ったケミカルなんかをメインに紹介します。詳細はこちら

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