格安SIMは月々の通信費用が安くていいですよね
月々の通信費は抑えながらも通信速度が速いキャリアを使いたいですよね。今回UQモバイルを紹介します
僕もiijmioを6年前から使っていましたが、今回久しぶりに格安SIMをiijmioからUQモバイルに乗り換えました
iijmioよりUQモバイルの方が月々の通信費は高額になりますが、通信速度や品質はUQモバイルの方が良いので乗り換えることにしました
UQモバイルに乗り換えた理由
iijmioでは6GBの通信容量のプランを使っていました
僕が困っていたのは、みんな使う時間帯である昼間です。極端に通信速度が遅くなるので使い辛くて困っていました
会社で12時〜13時頃まで昼休みになりますが、この時間帯はiijmioでは通信速度が出なくて使い辛いです
Webページの読み込みが遅すぎて使うのにイライラしていました。サラリーマンなので使用時間をズラすことも出来ず困っていました
そこで通信速度の速い格安SIM探しをしました
色々と調査したり口コミを参照にした結果、UQ-mobileが良いと感じました。理由は、通信速度と月々の費用のバランスが良いからです
Y!mobileとUQモバイルの比較
格安SIMはたくさん種類があります。LINEモバイル、OCNモバイル、iijmio、b-mobile、これらは何処を使っても通信速度に大差ありません
やはり格安SIMで抜きに出た通信速度は、Y!mobileとUQモバイルの2社だと思います
- Y!mobile:ソフトバンク
- UQモバイル:au(KDDI)
どちらもキャリアのセカンドブランド的な存在です。それぞれ親会社の回線を使うことになります
Y!mobileとUQモバイル共に最も安いプランの通信容量は3GBとなり、基本料金はUQモバイルの方が700円も安い
- Y!mobile:2,680円
- UQモバイル:1,980円
ただ単純に料金が違うだけではなくて、Y!mobileは10分以内であれば電話がタダになる特典があります。でもUQモバイルも700円出せば同じ値段で10分以内であれば電話代タダが使えます
UQモバイルは通信が安定している
株式会社XERAが運営するSIMWという各社の速度を比較するツールの結果がこれです
上から、au、ドコモ、UQモバイル、Y!-mobile、ソフトバンクという順に続いています
UQモバイルとY!-mobileでは通信速度に差があることがわかります
次に過去1年間の速度を見てみましょう
各社ばらつきはありますが、UQモバイルは常に安定して横ばいしています。速度にムラがありません
他のキャリアは今年の始めからばらつきが大きいように見えます。今下りの最速はauのようです
一方でソフトバンクとY!mobileは2020年の1月あたりから大きく速度を落としています
これらの結果から、今選ぶならUQモバイルが一番良いように感じました
auとの料金比較
親会社のauとUQモバイルでは価格にかなり差があります
- au:1GBプラン(無料通話、2年割なし)
- UQモバイル:3GBプラン
これらで比較をしてみます
- au:3,150円
- UQモバイル:1,980円
どちらも税抜きの価格です。UQモバイルの方が3倍も多い容量が使えるのに、金額は月々で1,170円も差があります。年間で14,040円も節約できます
UQモバイルの昼間の速度
土曜日の12時くらいに測定した結果の記録のスクリーンショットの画像です
下りで28.48Mbps出ていました
体感的なiijmioとの差は雲泥の差です。iijmioではWebページのロードが長かったのですが、UQモバイルに乗り換えてからはスムーズに表示されました
ちなみにiijmioではドコモ回線を使っていましたがUQモバイルではKDDI回線になりました
どちらの回線でも使っているスマホは同じGoogleのPixel3a(SIMフリー)です
月々の支払い額は380円だけiijmioの頃から増えてしまいましたが、大幅に通信速度が改善できたので、大満足な乗り換えになりました