在宅ワークが今後も続くようなので、新しく4Kモニターとモニターアームなんかの周辺機器を買いました
HP U28 4K
コスパで選びました。それ以上はありません
今、流行りの機能と性能全部載せって感じです。2021年1月に楽天ポイントバック込み、実質3.8万円ほどで購入できました。特徴は下記です
- 4K 3840×2160の解像度
- 60Hz
- HDR400
- IPS方式(視野角178度)DCI-P3 93%
- 出荷時Δ2未満
- USB-C 65W給電・モニタ出力・USBハブ
- 高さ調整可能スタンド
- ブルーライト低減
本体以外の付属品は下記で、かなり充実してます。とても古いパソコンでない限り、追加でケーブルを購入することは不要です
- USB-C to -Cケーブル
- DisplayPortケーブル
- HDMIケーブル
- 高さ調整スタンド
僕は2018 MacbookAirに接続して使っています
USB-C一本で給電から出力まで出来るので、大変便利です。65W給電まで対応するので、MacbookProも問題ありません
会社から支給されたThinkPadもUSB-C一本で接続できます。実際に使うと便利すぎて、元のケーブルを何本も抜き差しするのは考えられません
背面には、入力端子が豊富にあります
- DisplayPort
- HDMI
- USB-A x3箇所(常時電源)
- USB-C
- ヘッドホンジャック
- 電源
このモニタにはUSBハブ機能もあります。その為、USB-AのポートにSDカードリーダーや外付けSSDを接続すると、USB-Cで接続されているMacやPCで読み込むことが出来ます。これもとても便利に感じました
背面には、ディスプレイのコントローラーが備わっています。これでディスプレイの明るさ等を調整します。これの使いやすさは、どちらでも無い感じです。普通に使えるという感じでした
で、このモニター、実はスピーカーがありません。なので、MacbookAirのスピーカーを使うようにしています。MacbookAirのスピーカーはクオリティが高いので、全く問題ありません
iPadProもUSB-Cで接続してみたのですが、iPadPro本体から音を鳴らすことが出来ませんでした。この場合、外付けのBluetoothスピーカーを買うか、モニタ背面のヘッドホンジャックから出力しないといけないので、要注意ですね
DCI-P3という色域に対応しています。普通はs-RGBなのですが、それより広い色空間に対応してます。最近のM1 MacbookAirでもDCI-P3色域に対応しましたので、今後のスタンダードになりそうな機能です
HDR400にも対応しています。僕も使っているiPhone12ProではHDR撮影に対応したスマートフォンで、YoutubeもHDRコンテンツに近年対応しました。HDRコンテンツはHDR対応端末でないと、映像が白飛びしたりします。つまり、これも抑えておきたい機能で、このモニターは対応しています
ちなみにHDRはHighDynamicRangeの略です。さっきのDCI-P3は色の幅ですが、HDRは色の明るさのことです
IPS方式のモニターなので、視野角178度ととても広いです。在宅わけではなくて、何人かでNetflixを見るような時にも便利です
ergotron LX
アルミニウムボディのモニターアームです。老舗メーカーで圧倒的な信頼感と手頃な価格設定で人気があります
僕が購入したのはLXという定番のモデルで、34インチまでのサイズに対応しています
取り付けは、机に挟むだけです。実はもう1つ付属のアタッチメントがあります。それを使う場合は、机に穴を開けて、その穴をアタッチメントが通って固定となります
モニターアームがあると、机が広く使えます。今回買ったモニタのように、大画面ディスプレイはスタンドも大きいので、より効果があります。モニタを自由に動かす機能もありますが、一度固定すると実際に変更することは殆どありませんでした
BenQ スクリーンバー
台湾のBenQから発売されているディスプレイに引っ掛けて使うタイプのデスクライトも導入しました。この写真は、そのライトだけで照らしたシーンを撮影したものです
このライトの特徴は疲れにくいところにあります。従来のライトでは、液晶モニタに反射したデスクライトの光が、目に直撃して疲れやすさの元になっていました。しかし、このBenQのライトはディスプレイの上にあるので、ディスプレイに光が反射することはなく、疲れにくいのです
また光の分散も上手にやっていて、素晴らしいデスクライトです。接続は本体がUSB-Cで、電源がUSB-Aです。ケーブルが一本付属してきます。今回紹介したモニターと相性抜群で、モニター側のUSB-Aに接続して使っています
光の調整は、本体上部のタッチセンサーになっています。右側から、電源、自動調光、色温度(白から暖色に出来る)、明るさマニュアル調整、となっています
このライトには、光センサーがついていて、自動調光ボタンをワンタップするだけで、周辺の明るさを測定してくれます。常に最適な明るさ(1000Lux)に調整してくれます
上位モデルとして、手元で操作できるコントローラー付きのモデルがあります。確かに便利だと思いますが、僕はコントローラーが机にあるのが邪魔だと思ったので、付属なしモデルを選びました。実際に使っても不自由は全くありませんでした
まとめ
2021年のベストバイディスプレイだと思います。在宅ワークや写真から動画編集まで幅広く使えて、値段もお手頃なのでバランスの良いディスプレイだと思います。実際の使い心地も僕は満足でした
これは気のせいなのか分かりませんが、1〜2万円のFullHDモニタよりも目が疲れにくい気がします。勝手に文字が高精細に映るのが原因と思っていますが。。。
在宅ワークはこれからも続きそうなので、これぐらいのモニター性能が相応しいと思います。USB-C給電や出力等、5年は余裕で使えるモニターだと思います。迷っている方は購入しても損しないと思います。それでは、次回記事で会いましょう。